光画ホリデー: Planar CF80/2.8アーカイブ

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N氏。

HASSELBLAD 203FE / Planar CF80mm / kodak PORTRA 160VC

正月シリーズはとりあえず終了ー。
写真は、今や僕の盟友、グラフィックデザイナーN氏。
もともとこの人がCanonの5Dを持っていたのを見て、僕もつられて5Dを買い、
この人がハッセル持ってるのを見て、ハッセル欲しくなった罪な人。
今や、リンホフ使いとして、僕のお願いするお仕事でたまにカメラマンとして
写真まで撮ってくれるようになった画像ヲタク。
そこまで出来るデザイナーさんて、意外となかなかいないもんです。
呑みに行ったら当然ほとんどがカメラと写真の話です。最高です。

業界の事がわかんない人に簡単に説明すると、
アートディレクター：企画、管理、監督
デザイナー：実制作
みたいな役割分担。
僕みたいな広告会社のアートディレクターは、
下手したら全く自分の手を動かさなくても仕事が進みます。
「あーしろ、こーしろ」って言ってればいい。でへへ。
でも、モノつくりとしては、それではちょっと寂しいです。
僕だってディテール大好きだし、デザイナーだって企画を考えていいし。
互いの領域をクロスオーバーしながら、なるだけ対等な位置に立って
少しでもクオリティーの高いものをつくるために一緒にあーだこーだやれる、
そんな人がいると、仕事がとても幸せです。

せっかくだから、つい最近やったN氏との仕事をひっそりと紹介。
この商品のグラフィックデザイン＆パッケージデザインをN氏達と手がけました。

趣味と仕事を混同しながら、お互いにぐりぐりスキルアップして
良いモノつくっていけるといいすね。僕もひよっこながら頑張ります。
いつもちゃらんぽらんですみません。

2008年1月27日 Holiday | 個別ページ | コメント(5) | トラックバック(0)
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夜市とカレンダー。

HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / FUJI PRO160NC

HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / FUJI PRO160NC

すんません。まだ台湾を引きづります。自分で思ってたよりいろいろ撮ってました。
仕事と呑みがひととおり終わった後に、アテンドしてくれた台湾の広告会社の人の
迷惑を顧みずに、台北で一番大きい夜市に連れて行ってもらいまして。
島添さん、お付き合いいただきありがとうございます。
ここ、ほんとに楽しかったです。また行きたい。。
屋台がずらーっと連なって、まさにアジアの風を感じる事ができました。
あの時を思い出すと、ネガスキャンも自然と彩度高めに設定しちゃいます。
こういった、猥雑で活気のある感じがとても好きです。
そういえば、タイのパタヤはここに輪をかけて相当良かったな。
ちょっとむわっとした風を受けながらトゥクトゥクで走るあの感じ。
あそこもまた行きたいなあ。

神戸に行った時に嫁様が洋書屋でひとめ惚れ買いした今年のカレンダー。
クリックすると拡大して見られます。かなりキュート。
どうやって「SUICIDES」するのか、１２ヶ月分あれこれ楽しめます。
これをどこに掛けるのか、ふたりでグヘグへいいながら、思案中。
もともとは本なのかー。これは是非買わねば。

2008年1月 6日 Holiday | 個別ページ | コメント(8) | トラックバック(0)
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ゲーセンエレジー

HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / FUJI PRO400

台湾にまで行って、撮った写真がこれかい。
ぎざかわゆす濃縮999％でもう頭くらくら。
１匹１匹が萌え声優超音波ボイスで喋りかけてきてたお。

そうそう。

かつて私はゲーセンの住人でありんした。３D対戦格闘ゲームの華やかなりし頃、
毎日、１００円玉積み上げ、ヤニにまみれて、座り心地の悪い椅子に座ってましたさ。
そう、そのゲームは「バーチャファイター」。

あの手のゲームって、バーチャルとリアルの境界を割と簡単に越えがちでして、
対戦終わってから、筐体叩いたり蹴ったりは日常茶飯事。
こっちに回り込んできて後ろから椅子蹴られる数かぞえきれず。
灰入りの灰皿なんて何皿飛んできた事か。
口に含んだコーラを奇麗なミストで吹きかけられたり。
ああ、そういえば、オモテデロ、も一度あったなあ。
怖いといより、なんか感慨深かったな、リアル「オモテデロ」。
まあ、そんな感じで相当ガチでやってましたよ。

何でも努力すれば、それなりに上手くやれる自信があるけど、
努力だけでは絶っっっっ対に超えられない壁があって
センスとか閃きとか、あまり認めたくないやっかいなものは確実に存在して
自分はニュータイプではないと、何かを諦めさせたのもこのゲーム。

何がそんなにすごいのかわかんない人の為に少し解説すると、
１秒間に３回くらいのジャンケンが絶えず続くような駆け引きを要求させられる、
頭の痛いゲームなんですよ、あれは。ぎゃぼ！

で、最近出たんですよ。XBOX360で。「バーチャファイター５」。
家に居ながらにしてオンライン対戦できるんすよ！
１００円入れなくていいんすよーー！！

と書いてみて、「１００円入れる」はガチに欠かせない儀式だったんだと気づく。
ガチじゃなくてレクレーションになってるんだよな。
まあ、それに、仕事とか家庭生活とか、いろんなものをすべて犠牲にしてまで
スティックにぎる気持ちにはもうなれないし。（いや割と犠牲にしてるか。）
これが、大人になる、っていうことなんでしょうか。
なんだか寂しい。

2007年12月16日 Holiday | 個別ページ | コメント(12) | トラックバック(0)
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写メのように。

まずは業務連絡。（？）
今日の夕方、僕の携帯が短い生涯を終えました。
ほとんど誰の連絡先もわかりませぬ。なので
携帯のメールにみんなの連絡先、じゃんじゃん送ってください。
待ってるよー。

HASSELBLAD 203FE / Planar CF80mm / kodak PORTRA 160VC

あがってきたネガ見た時から、むはー！と鼻息が荒くなりました。
ナカマウチで大騒ぎ。やいのやいの。
で、思った。なんかこの写真って写メっぽいな、と。
少し考えてみたら、写メって誰かに見せたいから撮る、って動機が強くて
視点がはっきりしてる写真が多いなあ、と気がつきました。
写真撮ってる、って敷居ゼロ！
だからでしょうか、写メって愛があふれてる感じがするんです。
そう感じる写真が割と多いな、と。
どーってことない他愛のない写真とかで、誰かがムフフと笑うの。
深く考えなくていいところがステキじゃないですか。
そんな写メっぽい写真をブローニーで撮るのも面白い。
て、感じの、あたまのわるい一枚です。

しかし、これ、ポーズが異常にキマッテルな。
なんだよこの左手は。ぎゃはー。

2009.01.01追記：
ジャンプ写真、こんな爽やかなのも撮りました！

2007年11月28日 Holiday | 個別ページ | コメント(17) | トラックバック(0)
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Author : ホリデー

広告会社勤務。ポン・デ・ライオンと一児の父。ハッセルブラッドは生涯の友になりそうです。いいカメラに出会えました。

「フィルムで撮ったらレンズで焼く！」
光画ホリデーはワタナベカメラを贔屓にしています！

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