ハッセルブラッドってどんなカメラなの?一眼レフとどう違うの?
と言われると、ちょっと困ってしまう。
機構的に分類するとハッセルブラッドも「一眼レフカメラ」なんです。
でもいわゆる「一眼レフカメラ」とはいでたちがまるで違うし、
それに伴って、撮ってる人の姿勢とかもちょっと違ってくる。
でも、口だけでそれを説明するのがなかなか難しくて、
えーと、えーと、、と狼狽してしまうのです。
まあ、実際にハッセルブラッド見せるのが早いんですけどね。
ということで、撮影する時の姿勢がどんな風になるか、ちょっと描いてみた。
単に描くだけでは面白くないと思って、少し考えてみたら、
よく目にする「アレ」に似ていたので、ちょっと遊んでみたよ。
↓こんな感じの撮影スタイルになるのだ!
そう!こんな感じのご迷惑をおかけしておりますおじぎスタイル。
カメラの上にあるファインダーを覗きながら撮影するので、
こんな姿勢になってしまいます。これが、新鮮でいい感じ。
特に人物を撮るときに良いのです。
おじぎをしながら撮るから「いわゆる一眼レフカメラ」と違って
目が合ってる感じがしないので、とても謙虚で奥ゆかしい感じがします。
「すみません、すみません、申し訳ないですが一枚撮らせていただけませんか?
ほんとにごめんなさいね、かたじけないです。ご迷惑をおかけします。恐縮です。」
もう、梨本さんばりの恐縮っぷりで、撮られる人に威圧感を与えないので、
素の表情が撮りやすいんです。梨本さんに威圧感がないかどうかはおいといて。
ということで、今日は人の写真。
HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / kodak PORTRA 160VC
ハッセルブラッド仲間1号。

HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / kodak PORTRA 160VC
嫁様。
HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / kodak PORTRA 400VC
だじゃれの切れ味がはんぱではない、愛すべき上司。
コメントを残す