HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / FUJI PRO400
台湾にまで行って、撮った写真がこれかい。
ぎざかわゆす濃縮999%でもう頭くらくら。
1匹1匹が萌え声優超音波ボイスで喋りかけてきてたお。
そうそう。
かつて私はゲーセンの住人でありんした。3D対戦格闘ゲームの華やかなりし頃、
毎日、100円玉積み上げ、ヤニにまみれて、座り心地の悪い椅子に座ってましたさ。
そう、そのゲームは「バーチャファイター」。
あの手のゲームって、バーチャルとリアルの境界を割と簡単に越えがちでして、
対戦終わってから、筐体叩いたり蹴ったりは日常茶飯事。
こっちに回り込んできて後ろから椅子蹴られる数かぞえきれず。
灰入りの灰皿なんて何皿飛んできた事か。
口に含んだコーラを奇麗なミストで吹きかけられたり。
ああ、そういえば、オモテデロ、も一度あったなあ。
怖いといより、なんか感慨深かったな、リアル「オモテデロ」。
まあ、そんな感じで相当ガチでやってましたよ。
何でも努力すれば、それなりに上手くやれる自信があるけど、
努力だけでは絶っっっっ対に超えられない壁があって
センスとか閃きとか、あまり認めたくないやっかいなものは確実に存在して
自分はニュータイプではないと、何かを諦めさせたのもこのゲーム。
何がそんなにすごいのかわかんない人の為に少し解説すると、
1秒間に3回くらいのジャンケンが絶えず続くような駆け引きを要求させられる、
頭の痛いゲームなんですよ、あれは。ぎゃぼ!
で、最近出たんですよ。XBOX360で。「バーチャファイター5」。
家に居ながらにしてオンライン対戦できるんすよ!
100円入れなくていいんすよーー!!
と書いてみて、「100円入れる」はガチに欠かせない儀式だったんだと気づく。
ガチじゃなくてレクレーションになってるんだよな。
まあ、それに、仕事とか家庭生活とか、いろんなものをすべて犠牲にしてまで
スティックにぎる気持ちにはもうなれないし。(いや割と犠牲にしてるか。)
これが、大人になる、っていうことなんでしょうか。
なんだか寂しい。
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