ハッセルブラッド、と一口に言っても、いくつかの種類があるらしく(僕も最近知りましたが)
そのほとんどが、このデジカメ時代には考えられないフルマニュアル機です。
えーと、ちょっと詳しく言いますと、フォーカス手動は当たり前、
絞りもシャッタースピードも全部自分で決めて設定しないといけません。
露出計もありません。だからカメラだけでは適正な明るさで撮れるのかがわかんない。
なんで、カメラとは別に露出計を持ち歩かなければいけないのです。めんどくさっ!
慣れてきたら、「これくらいの光だったら、まあ50分の1秒くらいでいけるかな」
とかわかるのかもしんないけどね。。
僕のハッセルブラッド203FEはそのへんがちょい高性能に出来てまして
露出計が内蔵されているタイプなんです。しかもオートモードだと
その露出計に連動して絞り優先でシャッタースピードを決めてくれるので
もう、ほんとにラクチン、ラクチン。
絞りだけ決めとけば、フォーカス合わせて、あとはカメラまかせで
シャッター切るだけ。ほぼ失敗なしの適正露出!
だから、気軽にお散歩に持っていって気軽に、パシャリ、といけるわけです。
めんどくさい事嫌いで飽きっぽい僕にはうってつけです。
まあ、電池を使わない完全機械式のフルマニュアルでこそハッセルだ!と言う声も
多数ありますが、いいんです、インチキで。えへ。
インチキ、ラクチン、バンバンザイ!
ということで近所を散歩した時のお写真でございます。
カメラがあると、近所の散歩ですらかなり楽しいのです。HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / kodak 400VC
ゴミ箱が美しい。
HASSELBLAD 203FE / Planar FE110mm / kodak 400VC
電柱はありふれたモチーフだけど、つい撮ってしまいます。
電柱はありふれたモチーフだけど、つい撮ってしまいます。
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