西表島。サキシマスオウノキ。

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HASSELBLAD 203FE / Distagon FE50mm / kodak 160NC
西表島の仲間川。マングローブの生い茂る川を遡って上流で出会った、
樹齢約400年のサキシマスオウノキ。
こんな感じの板状の根は熱帯の樹木に多く見られるようで、「板根」というらしいです。
腐葉土層が薄くて根を深く張り巡らせることができないので、
こんな形の根で自分の体を支えているんだとか。ガイドさんの受け売り。
熱帯には四季がないので年輪が出来にくいみたいで、この木の樹齢も
根の高さでなんとなく400年くらいかなー、という算出方法みたい。
昔の人は船の舵とかに使っていたらしいです。うーん、なんか、わかりやすすぎ。
見てたらなんだかうなぎパイを思い出しました。
関係ないけど、うなぎパイの「夜のお菓子」ってサブタイトルは
なんだか図々しい気がしています。そんなにかー?

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